【コラム】塗料価格が再び上昇へ ~今こそ知っておきたい「遮熱塗料」という選択~
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【コラム】塗料価格が再び上昇へ ~今こそ知っておきたい「遮熱塗料」という選択~
千葉県市原市、埼玉県越谷市の屋根塗装・外壁塗装会社
"№1プレミアム無機塗料KFワールドセラ 認定施工店"日成建装です。
近年、さまざまなものの値上げが続いていますが、住宅の塗装工事で使用される塗料も例外ではありません。
塗料メーカー各社では、原材料価格や物流費の高騰などを理由に価格改定が頻繁に行われており、2026年8月にも一部塗料の値上げが予定されております。
「塗装工事を考えているけど今後どうなるのだろう?」
と疑問をお持ちの方も多いかと思います。
また、これからの季節猛暑日が続くことも多く、夏の室内温度の上昇やエアコンによる電気代に悩まされているご家庭も少なくないかと思います。
今回は塗料価格上昇の背景と、これからの夏の暑さ対策として注目されている「遮熱塗料」についてお話していきます☀
☆塗料価格上昇の原因となっている「ナフサ」とは?
塗料の値上げの背景には「ナフサ」と呼ばれる原材料価格の上昇があります。
よく「ナフサ問題」「ナフサショック」などとニュースやネットなどで耳にすることが増えたかと思います。
ナフサとは、石油から作られる石油製品の一種で、塗料・コーキング材・防水材など多くの建築資材の原料として使用されています。
塗料に含まれる樹脂成分の多くは石油由来のため、ナフサの価格が上昇すると塗料を製造するコストももちろん高くなります。
さらに近年は、原材料費だけでなく輸送費やエネルギーコスト、人件費なども上昇しているため塗料メーカー各社では価格改定が続いている状態です。
☆塗装工事を先延ばしにするリスク
塗料の値上げと聞いても「まだ工事を考えているのは先だから大丈夫」「もう少し様子を見てみようかな...」
と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、築10年以上が経過している住宅では、見た目に大きな異常が無くても外壁や屋根の劣化が少しずつ進行している可能性があります。
特に屋根はご自身では状態を把握しにくい部分のため、気が付かないうちに塗装時期を迎えているケースも少なくありません。
また、劣化が進行してしまってから工事を行うとなると、塗装工事だけで済むはずだったものが、大掛かりな補修工事などで想定よりも高くなってしまうことがあるため注意が必要です。
もちろん塗料の値上がりを理由に急いで工事を行う必要はありません。
しかし、将来的に塗装工事を検討している場合は、築年数や建物の状態を踏まえながら計画的にメンテナンス時期などを考えることが大切になってきます。
☆塗装工事では「いつ行うか」だけでなく「何を塗るか」も重要!?
塗装工事というと「いつ塗り替えるか」に注目されがちですが、実はどのような塗料を選ぶかも重要なポイントです。
塗料には建物の美観を維持したり保護するだけでなく、耐久性を高めたもの、低汚染機能があるもの、防カビや藻・コケなどの発生を抑制するものなど、さまざまな機能をもつ塗料があります。
近年では、夏場の暑さ対策として遮熱効果のある塗料も注目されています。
☆遮熱塗料とは?
上記にも記載しました遮熱効果のある塗料についてお話していきます。
遮熱塗料とは、太陽光に含まれる熱の原因の近赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える機能を持つ塗料です。

上の図のように、一般塗料は太陽光の熱を吸収しやすいのに対し、遮熱塗料は熱の原因となる近赤外線を反射することで、屋根や外壁の温度上昇を抑える仕組みの塗料です。
【温度比較写真】

※実際に一般塗料と遮熱塗料を塗布した塗り板に熱(電球)を当てた際の比較例です。
実際の効果は建物の条件や環境によって異なります。
【遮熱塗料で塗装することによって期待できる効果】
・屋根や外壁の表面温度の上昇抑制
・室内温度上昇の軽減
・エアコンの使用頻度の軽減
などの効果が期待できます。
ただし、遮熱塗料の効果や体感には個人差があり、建物の構造や断熱性能、屋根材や外壁材の種類、建物の周辺環境など様々な理由から感じ方は人それぞれ異なってきます。
そのためすべての住宅(築年数(築浅・築古)・構造(木造・鉄骨造など)・断熱材の有無・媽祖の大きさや日当たり 等)で同じ効果が感じられるわけではありませんが、夏の暑さ対策や建物への熱負荷軽減を目的とした塗料として、現在多くの住宅で採用されています。
☆夏の暑さは屋根や外壁から
近年の夏の暑さは非常に暑く、気温も高いです。
「2階の部屋が暑すぎる」
「エアコンをつけてもなかなか涼しくならない」
「電気代が年々高くなっていて家計が苦しい」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
その暑さの原因の1つが、屋根や外壁が受ける太陽の熱です。
これからの夏は特に屋根や外壁の表面温度が大きく上昇し、その熱が建物内部へ伝わることで室内温度が上昇しています。
ただし、温度の上昇具合は屋根材や外壁材の種類、色、建物の立地などによってそれぞれ異なります。
濃い色の屋根や金属屋根は特に熱を吸収しやすく、建物によっては表面温度が非常に高くなることもあり、室内温度の上昇にもつながります。
また、日当たりのいい南面や西面の外壁は強い日差しを受け続けるため、建物内部へ与える影響も少なくありません。
☆まとめ
塗料価格は「ナフサ」をはじめとした原材料価格や物流コストの影響を受け、今後も変動する可能性は大いにあります。
そのため、これから塗装工事を検討される方は「まだ先だから...」「こんなご時世だから...」などと工事を先延ばしにするのではなく、
建物の状況などを踏まえながら適切なタイミングで検討することが大切です。
また、近年の厳しい暑さの影響から、住宅の快適性の向上や建物への熱負荷軽減を目的として遮熱塗料を選択される方も近年増えています。
遮熱塗料は建物の構造や素材、周辺環境などによって効果や体感はそれぞれ異なってきますが、近年の夏の暑さ対策を考えるうえでとても有効な選択肢の1つです(^^)/
塗装工事をご検討の際は価格や耐久性だけでなく、お住まいの環境やお悩みに合わせた塗料選びも意識してみてはいかがでしょうか(*^^*)?
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